💛✨有益情報ブログ1653章:子どもたちはたくさんの思いを抱えています❢
はじめまして。朝空(ペンネーム)と申します。
現在、公立小学校の教員をしております。
皆様にとって、見ず知らずの私ですが、皆様のお力をおかりできないでしょうか?
学校に通えない、いじめを受けている、受験対策、やる気がなかなか起きない、など、子どもたちはたくさんの思いを抱えています。
このような中であらためて私自身の中学・高校時代をふり返ってみました。
中学・高校時代にいじめを受けたこと、なぜかいつも不安感があったこと、ふと感じる違和感のようなものがあったこと、私自身が誰にも悩みを相談することができなかったこと。
そして教員として小学校に勤務し子どもたちと一緒に学校生活を送る中で私なりに思うことがありました。
子どもたちはきっと学校生活を送る中で悩みを抱えてしまっている時は、ずっと悩みの中にいて、悩むことが自分にとって当然のこととして思っているのではないでしょうか?
「なぜこんなに人間関係に悩んでしまうのか?」
「勉強ができないのは全部自分が悪いからなんだ」
「やる気が何に対しても起きないのも自分が原因なんだ」
そして、子どもたちは正体が分からない不安を感じたり、常に何か無言の圧力に迫られているような感覚にもなっていることと思います。
子どもたちは、純粋で無垢です。
今ある社会環境の中に生まれて、その社会環境を信じて生活しています。
疑うこともしないと思います。
その社会環境の中で、喜んだり、悲しんだりしています。
だからこそ、その社会環境の中で悩みが自分の中に生まれた時は、すべて自分の責任と感じている子どもたちがたくさんいると思います。
自分の中だけに原因を求めて、自分だけを責めて、自分だけを傷つけています。
このことは、子どもたちがまわりの人や社会を信じているからこそだと私は思います。
私は、私自身の過去をふまえて、そして、少なからずの学びの中から子どもたちに「あなたが悩んでいることは、あなただけの問題ではない」ということを伝えたいです。
そのために、現在、全国の端から端までの学校に通っている子どもたち(特に中学生)に向けて、一人で悩み方を抱えている子どもたちに向けて、「一人で悩みを抱え込まないようにしてほしいこと」「自分の中だけに悩みの原因を求めなくてもいいこと」をなんとか届けないと思い、私なりのメッセージを一つの本にしました。
全国のどこかで、誰にも悩みを話すことのできない“たった一人の子ども”へ伝わることを願って作成した本です。
しかし、本のカタチとはなったものの私一人の力では、全国の一人でも多くの子どもたちへ伝えることができないことに改めて気づかされました。
自分のまわりだけに伝えることができても、全国に広がっている子どもたちに対しては全く届けることができないと強く感じました。
大変厚かましいという思いも感じています。そのことを踏まえて、皆様に、もしご賛同頂けましたら、お知り合いの方々にぜひSNSなどでの拡散にご協力いただけないでしょうか?
自分自身を責めてしまって苦しんでいる子どもたちへ届いてほしい、という思いからです。
また、不登校やいじめの問題を抱える子どもの保護者、教育現場で子どもたちを支える先生や支援者の方々の目に触れて頂ければ、幸いです。
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よろしくお願い致します。
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