💛✨有益情報ブログ1340章:探偵が教える配偶者に浮気がバレたときNGな行動❢

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探偵の仕事で最も多いのは浮気調査と言われており、探偵は浮気をされた人との関りが多くなる仕事と言っても良いでしょう。
探偵を利用されたことがない方に取っては意外かもしれませんが、近頃の探偵は調査だけを行っている訳ではなく、依頼者の相談に乗り浮気の解消や離婚などに関するアドバイスを積極的に行っており浮気被害者と密な関係を築く業者が増えてきています。
そのため、浮気をされた方の本音を聞く機会が多くなりますので、浮気をされた方の気持ちや考えを知ることができる仕事でもあります。

今回は、依頼者への相談やアドバイスなどのアフターフォローに力を入れている探偵事務所の代表からお話をお聞きしましたので紹介していきたいと思います。
浮気調査を多く行っている探偵 名古屋調査室ai探偵事務所


浮気に気付いた時点で離婚を決断している人は少ない

探偵は、依頼者が希望する結果を手にできることを目的に調査を行いますので、調査の依頼時に依頼者がどのような結果を求めているのかをお聞きして業務を進めていきます。
一言で浮気の調査と言っても様々な目的があり、浮気を理由に離婚をするときには離婚が成立する証拠が必要になりますし、配偶者に慰謝料の請求をしたいときには慰謝料の請求が認められる証拠収集をしなければいけません。
その他、浮気相手に慰謝料を請求するときには、浮気相手の所在や氏名なども特定する必要が出てきます

このような事情から、探偵は調査前に依頼者がどのような結果を求めているのか確認を行っているのですが、探偵に浮気調査を依頼した時点で離婚を決意している方は意外にも少なく、半数以上の方は調査が終了後に今後の対応を決めたいと考えている傾向にあります。
また、調査が終了し配偶者と浮気についての話し合いを行う時点で離婚を決めている方も少なく、この時点で離婚を決意している方は依頼者全体の20%前後になるそうです。
しかし、最終的に離婚を選択する方は全体の60%以上になることから、浮気についての話し合いを行ったときの配偶者の対応で離婚を決意される方が多いことが分かります。

このことから、浮気をしている人にとっては浮気を問い詰められたときの対応次第では、夫婦関係の修復が可能である場合が多いことになります。
しかし、対応を間違えると夫婦の信頼関係が壊れてしまい、離婚に繋がる可能性が非常に高くなると言えるでしょう。
つまり、浮気を問い詰められたときに、どの様な対処を取るのかが最も重要になると言って良いでしょう。

探偵は、浮気被害者が何時どのようなときに気持ちが変化するのかを頻繁に経験することになります。
その経験から、配偶者に浮気がバレたときに取ってはいけない行動を知ることができる職業でもあります。
探偵が経験した浮気被害者の気持ちの変化をもとに、NGな対応を紹介していきたいと思います。

ちなみに、浮気の明確な証拠があるときには、浮気の有責任者が離婚を拒否したとしても、裁判で離婚が認められる可能性が非常に高くなりますので、離婚をするかしないのかの決定権は浮気の被害者にあります。

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配偶者に浮気がバレたときNGな行動

浮気を否定すると離婚に繋がる可能性が高い

浮気をされた方の多くは、配偶者のことを心のどこかで信じたいと思っており、心から反省しているのであればやり直したいと考えている方が少なくありません。
配偶者のことを信じているからこそ、浮気をしたことを素直に認め謝罪してくれると期待していたにもかかわらず、浮気の事実を否定されることで裏切られた気持ちになってしまい、配偶者のことを信じられなくなってしまう方が多いようです。

例えば、あなたが友人に車を貸して傷つけられた場合で考えてみましょう。
友人が素直に謝り修理代を支払ってくれるのであれば、それ以上のことを求めず友人関係も良好な関係が続けられるのではないでしょうか?
一方で、友人が車を傷つけた証拠があるにもかかわらず、その事実を頑なに認めなかったり言い訳をして逃げようとすれば、友人を信用できなくなり友人関係が続けられなくなってしまうでしょう。
お金で解決できる問題であってもこのような気持ちになるものですので、お金で解決できない浮気であればもっと大きな精神的なショックを受けることになるでしょう。

浮気の事実を認めなければ逃げられると考える方もいるかもしれませんが、この考えは大きな誤りであり最悪な結果に繋がる可能性が高いと思われます。
探偵を利用し浮気の明確な証拠がある場合であっても、初めはその証拠を利用せずに配偶者と話し合いをする方が殆どですので、探偵を利用していない方であっても浮気の証拠を持っているが利用せずに話し合いを行う方が多いと考えられます。
そのため、浮気を否定したとしても既に相手は証拠を持っている可能性が高く、言い訳をすると信頼関係を壊すことになってしまいます。

浮気を否定する行為は、嘘を付いて逃げようとしていると受け止められますので、信頼関係が崩れてしまうのも仕方がないことだと思います。
浮気をしていたのであれば、浮気の事実を認め心から謝罪をすることが最も大切です。


逆切れや責任転換は最悪の行為

浮気を問い詰められたときに、逆切れをして相手の責任を追及したり自分を正当化する言い訳を行うと、あなたの人間性が疑われる結果につながりますので、恋愛感情はもちろん人としての信頼も失ってしまいます。
相手があなたとの夫婦関係を続けたいと思う気持ちは、あなたに恋愛感情がある時と人間性に魅力を感じている時と考えられますが、あなたにこのような魅力が無いと感じれば夫婦でいる意味がないと思ってしまい離婚を決意する方が多い傾向にあります。

逆切れをして相手に責任転換をする、浮気を疑ったことを責める、相手の落ち度を責めるなど話を逸らす、泣いて自分を被害者にしようとする、浮気以外の話を持ち出す、離婚をするくらいなら死んでやるなどを相手を脅す行為などをとる人もいるようですが、このような行為は相手からの信用を無くしてしまう結果に繋がります。

そもそも浮気は、どれだけ正当化しても浮気をした人が悪い訳ですので、その事実を認めない行為は夫婦の信頼関係を壊してしまいます。
仮に配偶者にも落ち度があったとしても、浮気に関する話し合いを行っているときにそのことを持つ出すべきではありません。
浮気の話し合いをしているときには、浮気に関することだけを話し合い浮気を認めて謝罪をすることで、夫婦関係が継続できる可能性が高まるでしょう。

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浮気相手を庇う行為は浮気相手を優先していると捉えられる

浮気をされた人にとっては、配偶者のことが許せないのはもちろんですが、浮気相手に対しても怒りを感じるのは当然のことです。
浮気相手に対しての謝罪や慰謝料を求める行為は当然であり、法律でも認められている正当な権利です。また、浮気相手には慰謝料を支払う義務があります。

これは、車の事故で考えると分かりやすいと思いますが、交通事故の被害者は修理代や治療費を請求する方が大半だと思います。
車の修理代や治療費は民法で定める損害賠償であり、法律上は浮気の慰謝料と全く同じ扱いになります。
浮気の被害者にとっては慰謝料の請求は当然の権利ですので、浮気相手へ慰謝料の請求をしないように頼んだり、慰謝料の請求に必要な浮気相手の情報を隠すような行為は避けなければいけません。
このような行為は、どれだけ言い訳をしたとしても配偶者よりも浮気相手を優先して訳であり、配偶者にとっては許すことができない行為となってしまいます。

浮気相手に慰謝料を請求すると、浮気相手に経済的な負担になることはもちろんですが、浮気相手も既婚者の場合には浮気相手の配偶者にも浮気がバレてしまう可能性が高く、浮気相手の夫婦関係も壊れる結果に繋がる場合が多いと思われます。
しかし、あなたと浮気相手が共同で犯した不法行為であることに変わりありませんので、浮気相手の配偶者にも浮気の事実を知る権利があるのではないでしょうか。
そもそも、浮気は避けられなかった過失で起こるものではありません。
あなたと浮気相手が故意に行っている不法行為ですし、浮気をすればこのような結果になることは想像ができていたはずです。
浮気がバレたてしまったときに取るべき行動は、浮気相手を庇うことではなく事実を認めて罰を受け入れることであり、結果として浮気の加害者が失うものがあったとしても受け入れるべきではないでしょうか?


まとめ

浮気がバレてしまったときは、嘘を付いて浮気を否定したり逆切れをして話の論点をずらす行為は、夫婦関係を壊してしまうNGな行為と言っても良いでしょう。
夫婦関係を良好な形で続けていく上で最も大切なことは、お互いの信頼関係を築くことであるのですが、浮気を否定して逃げたり言い訳をする行為は信頼関係を壊す行為で逆効果になってしまいます。
浮気さえ認めなければ解決すると言う考えは完全に間違いであり、むしろ夫婦の信頼関係を壊してしまう行動と言ってよいでしょう。

浮気をしてしまった場合には、真摯に反省をしてそのことを配偶者に伝えることが大切であると同時に、反省をしていることが伝わる行動をとることが大切です。
その結果、相手から離婚を切り出されたとしても、その原因を作ったのはあなた自身ですので受け入れる必要があるのではないでしょうか?
また、浮気相手も既婚者の場合には、浮気相手も離婚に繋がる可能性がありますが、あなたと同じくその原因を作ったのは本人であり受け入れるしかありません。
自ら問題を作っておいてその責任から逃げるのではなく、心から謝罪をして配偶者から許して貰うことが唯一の解決方法になるのではないでしょうか?

軽い気持ちで始まった浮気かもしれませんが、最終的に大きな問題になってしまうことは決して少なくありません。
自分の浮気はバレないと言う考えは完全に誤りであり、配偶者はあなたの変化を敏感に感じ取ります。また、探偵の浮気調査の成功率は90%以上とも言われていることからも、絶対にバレない浮気など有りません。
現在浮気をしている人は、今すぐ浮気を辞めることをお勧めします。

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