『💛✨ドラクエブログ1256章:【kindle本】おっさんセドラーに学ぶレディース服販売の極意 男性特有の目線で稼げ
❢』
❢』
メルカリでアパレル物販にチャレンジしている人は多いと思います。
既に独自の手法で毎月利益を生み出しているセドラーもいることでしょう。
この記事では、ある40代おっさんの独特な手法を紹介します!
これからアパレル物販にチャレンジしたいという人や、もっと売り上げを伸ばしたいという人はぜひ参考にしてみてください。
また、この本は「男性特有の目線」で商品を仕入れ販売するという手法なので、女性の方はご覧にならない方が良いかも知れません。
本のタイトルからして、おいおいと思うかも知れませんが、目線こそ独特ですが、まともな手法でかつ、本に出てくるおっさんの夢も大真面目で、これはちゃんとした本でした(笑)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09SX3HLR3
この本のタイトルのとおり、この手法は「男性特有の目線」でレディース服を仕入れて、メルカリで販売するというものです。
簡単に言えば、ごく普通のおっさんが、ごく普通のレディース服を、メルカリで販売するというだけのものですが、意外や意外。
かなり的を射た手法です。
この手法を実践しているおっさんは、もともとモノやファッションに興味がなく、自分の服ですら妻に購入させるほどです。
エルメスをヘルメスと認識していたり、ブルガリをブルガリアと認識していたり、とにかく疎い。
そんなおっさんが、レディース服をどのように仕入れ、販売し利益を得ているのか興味が出てきます。
おっさんセドラーに学ぶレディース服販売の手法を一部紹介
●商品に触る
服のブランドを全く知らないおっさんは、まずは商品に触るのだとか。
商品に触ると人間は様々な情報をキャッチできるらしいです。
服の厚みや重さ、生地の肌触り、サイズ感、服の長さや見た目のデザインなど、ちょっと触れるだけでたくさんの情報が入ってくるようです。
この情報をもとに、定価が高いか低いかを想像することから始めるようです。
定価が高いものが中古市場でも高く売れるというわけではないですが、もしそれが需要のある商品で仕入れ値が安ければ、定価が高い商品の方が利ざやを見込めますよね。
●店舗で見る商品を絞る
古着屋さんなどの店舗に行くと、商品が多く初心者にはどこから見ればいいのかわからないです。
本に出てくるおっさんも、全部の商品をみることはできず、また家庭の事情から30分しか時間がないという制約がありました。
その状況で頼ったのが、男性特有の目線らしいのです。
おっさん曰く、女性は「女性らしさ」とか「美の追求」とか、いやらしくなく下品ではない服を着ることで「魅力的に見せられる服」を求めているのだとか。
これが女性が服を購入する価値基準なんじゃないかと考えたそうです。
ところが、男性は女性の価値基準に反して、違う目線でみているということらしいです。
だから、男性特有の目線にビビッとこれば、その服は女性に売れるという。
こうして、見るべき対象の服を絞っているようです。
ファッションに興味がないおっさんがよくここまで考えたなと思うところですよね。
●どんな服を見るのか
男性特有の目線で、仕入れの対象となる商品の選び方が赤裸々に書かれていました。
例えば、男性であるあなたが駅の階段を歩いているとき、前方に2名の女性が歩いていたとします。
その人たちの服装は、片方はズボンで、片方はひざ丈のスカートでした。
これだけの情報でこのシチュエーションを考えたとき、男性であるあなたがついつい目線がいくのはどちらですか?
これは多くの方がスカートの女性に目線がいくと思います。
次に、ワンピースを着用している女性と、オーバーオールを着用している女性を男性特有の目線で見ると、最初に目線がいくのはどちらですか?
これも多くの方がワンピースの女性に目線がいくと思います。
これが男性特有の目線によるリサーチすべき商品の選別の仕方だと言っています。
●もう少し具体的にどんな服を見るのか
さらにこのおっさんは、商品自体の特徴にも着目しています。
それが、肌の露出度と透け感です。
例えば長袖でも、腕全体が透けて見える服や、胸元がレースになって透けているとか、服の部分的に透ける素材を使って装飾している服が良いといっています。
また、露出度が多い服で、肩を出すオフショルダーも良いといっています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09SX3HLR3
●おっさんの販売方法は?
レディース服の販売は、商品画像や商品キーワード、サイズ感、値段が重要らしく、そのポイントもまとめられていました。
この本は、おっさんとインタビュアーが対談している感じで綴られているのですが、最初は独特な手法をとっているおっさんをバカにしていたインタビュアーも、段々とおっさんに対する尊敬の念がこみ上げてきていることが読んでいて分かります。
●おっさんの夢
本に出てくるおっさんには、知的な遅れをもつお子さんがいるようです。
将来お子さんが作業所などで働くことを想像したとき、もしそこが子どもに合わなかったらどうするか考えたようです。
そんなときに親として子どもの居場所を作ってあげられたらと考えているようで、将来は知的な遅れや発達に遅れがある子を集めて働ける場所を作ってあげたいと言っています。
素敵な夢ですね。
アパレル物販には、様々な工程があり、その子の能力に応じて、写真を撮る(ボタンを押す)とか、商品を梱包するとか、お礼用メッセージカードを入れるとか、シールを貼るとか、発送業者へ持ち込むとか、色々な工程がアパレル物販にはあることが分かったそうです。
●まとめ
最初は、男性特有の目線でせどりをする手法に、半信半疑でちょっと笑いながら読んでいましたが、意外にも真面目な手法で、かつ将来の夢まで描いている大真面目な人が取り組んでいることが分かりました。
これはちゃんとした本です(笑)
これからアパレル物販を始めてみようかな、副業にチャレンジしてみようかなと思っている方はぜひこの男性特有の目線によるせどりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09SX3HLR3
この記事へのコメント