ドラクエブログ147記事目:『マヒャド』ドラクエ呪文(じゅもん)評論■DQ3から登場のヒャド系呪文!3では魔法使い・賢者が修得するゾぉ! #ドラクエ・ブログ

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『マヒャド』
以下、概要である。。。。
ドラクエ3以降ででてくるヒャド系の呪文だ。

ドラクエ3と4は敵1グループに100ポイント前後を、
ドラクエ5以降は敵全体に90ポイント前後のダメージをあたえるゾ。

ドラクエ8まではヒャド系の最上位呪文の座に君臨していたのだ。
しかし初登場のファミコン版ドラクエ3を除けば習得が微妙に遅いせいからか、
その存在感は薄いのだ。
 
いくつかのドラクエ漫画においてもマヒャドは登場しているのだが、
本編での扱い自体が地味だからかあまり目立った活躍はみられない。



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■ドラクエ3においては・・・・・・
ドラクエ3では魔法使いと賢者が修得するゾ。

消費MPは12である。
敵1グループに88~111のダメージを与えるのだ。
※敵使用時のダメージは55~66である。

ファミコン版ドラクエ3ではプログラムミスにより下位のヒャダインと
習得レベルが入れ替わっていたため、レベル26でいきなり覚えることができるのだ。

このレベル帯であれば、だいたいサマンオサ周辺を冒険している時期である。
この時点で約100ダメージというのは相当な威力であると言える。
さほど急ぐ必要のない やまたのおろち退治などにも貢献しやすいゾ。

長い期間パーティの切り札として活躍させられるのだ。
リメイク版においてはこのミスが修正され、本来のレベル32
と妥当な習得時期になったゾ。


 
うごくせきぞう やグールなどを相手に有用と言える。
この呪文を使うモンスターには、バラモスの城にて集団で出現してくるゾ。

パーティを苦しめるエビルマージや、ルビスの塔での印象が強いラゴンヌなど、
かなり強烈な使い手が多いのだ。
そして何より、ラスボスであるゾーマが使用してくるのでそれが一番
印象に残っているプレイヤーも多いと思われる。

ゾーマのマヒャドは専用のエフェクトがかかっているのだ。
なお、リメイク版で演出こそ豪華になったのだが、威力については
雑魚敵のものと同じでラスボスの攻撃手段としては弱い。

まほうのよろい などの耐性防具も多いので、ゾーマの攻撃の中では一番安全と言える。
使用頻度も闇の衣の有無にかかわらず多くない。

そのためMPが有限になったガラケー版以降においてはゾーマのMP切れは弱体化するどころか、
物理攻撃力自体が高いゾーマは攻撃の激化を引き起こすことがあるため危険度が増すと言える。
※特に光の玉を使用しないケースで。

デスタムーアと異なりこの状態を抜け出す方法がないのだ。
外伝では呪文使い扱いされることも多いゾーマだが、こと原作においては呪文面では
バラモスの方が余程脅威的なのである。

とはいえ、闇ゾーマの仕様上1ターン目にはほぼ確実に最高威力の ふぶきとセットで
マヒャドを食らうことになるため、冷気系特化の大魔王として
激烈ななインパクトを残すには十分だったであろう。

「ファミコン神拳 奥義大全書」巻の五「ドラゴンクエストIII」の巻頭付録の呪文紹介においては
「絶対零度!!!」とかなり大げさな表現でかかれているゾ。






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