💛✨ドラクエブログ138記事目:『ドラクエ8』ゲームソフト評論■スクウェア・エニックスとして初めてのドラゴンクエスト本編の新作でもあるだゾ!!!!キャッチコピーは「見渡す限りの世界がある」!! #ドラクエ #アニメ #漫画 #雑記 #ブログ

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『138記事目:「ドラクエ8」ゲームソフト評論■スクウェア・エニックスとして初めてのドラゴンクエスト本編の新作でもあるだゾ!!!!キャッチコピーは「見渡す限りの世界がある」!! #ドラクエ・ブログ』



『ドラゴンクエスト8』
以下、概要である。。。。
ドラゴンクエストシリーズの第8作だ。

スクウェア・エニックスとして初めてのドラゴンクエスト本編の新作でもあるゾ。
レベルファイブは本作と次作『IX』の開発を担当したのだ。

日本で発売されたPlayStation 2用ゲームソフトでは最多の出荷本数を記録したゾ。
日本国内では370万本(アルティメットヒッツ版込み)、全世界も含めると490万本で、
シリーズでは『IX』に次ぐ出荷数を記録しているのだ。

キャッチコピーは「見渡す限りの世界がある」で、3DS版は
「声をあげて、冒険が生まれ変わる」である。


これまでのドラゴンクエストシリーズとは異なり、後方視点の3Dグラフィックが採用されたゾ。
キャラクターやモンスターの表現にはトゥーンレンダリングが採用された。

キャラクターは従来の2頭身のドット絵から、アニメ風のリアルな描画に変化し、
原画のイメージが忠実に再現されたゾ。

ゲームデザイナーの堀井雄二は、このような3D化の構想をスーパーファミコンの時代から持っていた。
しかし当時はハードウェアの性能上3D化は実現不可能であり、10年の月日を経て発売された本作でようやく
その念願を叶えることができたと語っていたのだ。

戦闘モードでの一人称視点は放棄されたが、3Dのゲームになっても、「プレイヤー自身が主人公である」という
ドラゴンクエストの基本コンセプトは変化させておらず、
2D時代のわかりやすさやテンポをきちんと踏襲させているゾ。


また、開発に携わったレベルファイブの日野晃博は、本作のグラフィックを作成する際、
ドラゴンクエストシリーズの過去の作品を徹底的に研究し、堀井が構想する
ドラクエワールドを可能な限り美しく、そして細かく表現したのだった。

主人公が樽を投げた際の壊れ方や、差し込む太陽の光、そしてキャラクターやフィールド上の動物の動きなど、
かなり細部にまでこだわって作り込んでいるのが伺える。

本作の発売後には、本作のキャラクター「ヤンガス」の幼年時代を描いたスピンオフ作品として
『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』が2006年に発売されているゾ。

また2007年には、本作の「モンスター・バトルロード」をカードゲーム化したアーケードゲームである
『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』も登場したのだった。

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■主なスタッフ
・ゲームデザイン:堀井雄二
・音楽:すぎやまこういち
・キャラクター&モンスターデザイン:鳥山明
・サブキャラクターデザイン:有坂友和
・ディレクター:日野晃博(レベルファイブ)
・メインプログラマ:御姓智宏、川口洋一
・バトルシステムプログラマ:
・小林敬幸、茶堂晃二、板垣衛
・モーションシステムプログラマ:四ヶ所誠
・プログラムディレクター:赤坂泰洋
・アートディレクター:鮫島貴之、松尾一成

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