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『マホトーン』
以下、概要である。。。。
ラリホーと並んでドラクエ1から皆勤の呪文である。
敵1グループを「呪文封じ状態」にするのだ。
他に
・まふうじのつえ
・せいじゃくのたま】
を使用してもこの効果が得られるゾ。
マホトーン系呪文は長らくこれのみだったが、DQ1発売から20年後に世に出たジョーカーで
「マホトム」という下位呪文が登場した。
ドラクエ7の戦闘中の会話において、マホトーンを喰らった仲間が平然と喋っていることから、
どうやら相手の声を封じるのではない。
単に呪文を封じ込めているだけの様子がうかがえる。
しかし漫画「ダイの大冒険」では漫画的にわかりやすくするためか、声を封じ込める呪文になっているゾ。
一方、アベル伝説・漫画「ロトの紋章」では声は出るものの呪文を叫んでも発動しない、
という風に表現されているのだ。
ゲーム・漫画・アニメという媒体ごとの特性や、得意とする表現手段の違いと考えてみると
非常に興味深いゾ。
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■ドラクエ1においては・・・・・
Lv10(経験値2000)で習得するのである。
※ガラケー版ではLv13にて。
消費MPは「2」である。
本作はタイマン勝負なので、先攻で呪文を封じる場面は結構多いのだ。
特にラリホーの使い手はマホトーン耐性が低いことが多いので、
これを使うかどうかが勝負の分かれ目となる重要な呪文となっているゾ。
敵での使用者もそれなりに多いが、基本的に打撃で戦うことが多い主人公にとっては、
そこまで致命的な事態に陥ることは少ないのである。
ファミコン版では「りゅうおう」も唱えてくるが、
ロトのよろい があれば敵のマホトーンは必ず失敗するゾ。
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