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『108記事目:「キングコブラ」モンスター評論■濃い茶色の身体を持つ毒どくしいモンスター!!毒消し草が大必須アイテムだ! #ドラクエ・ブログ』
『キングコブラ』
<以下、概要である…>
2やモンスターズに登場する毒蛇のモンスターである。常にこちらを威嚇しているゾ。
上位種にバシリスクが存在する。名の由来は、現実世界にも存在する世界最大の毒蛇である。
毒自体かなり強いが、巨大な体から流れ込む毒の量が半端でないため、より強い毒を持つ蛇よりも
影響が大きく一噛みで象でさえ助からないと言われている。
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■ドラクエ2では…
勇者の泉の洞窟、湖の洞窟、ローラの門、ムーンブルク城などに出現するゾ。
毒攻撃の確率が1/2(リメイクでは3/8)とかなり高い。
同じく序盤の毒要員であるバブルスライム(1/4)の比ではないのだ。
バブルスライムよりは若干ではあるが出現が遅いものの、バブルスライムよりも先に
キングコブラに毒状態にされた人も多いと推察する。
勇者の泉の洞窟では単体かつ稀にしか出てこないが、湖の洞窟あたりから
周辺フィールドを含めて急増し、数でも攻めてくるのだ。
HPは高くなく、守備力も低い影響からバブルスライムより倒しやすいのだが、
問題は24というこの時点ではかなり高い攻撃力である。
ムーンブルク地方にも出てくるが、それでも他と遜色ないのだ。
ムーンブルク地方でもマンドリル(48)と よろいムカデ(25)に次ぐ数値の攻撃力である。
その上縦長の細い体を利用して最大4匹という大群で出現する為、
薬草と毒消し草を一遍に消費しかねないのだ。
リメイクでは攻撃力は22に下がったが、それでもまだ高い。
ガラケー版以降はギラの範囲がグループ化されたことで対処しやすくなったゾ。
ドラクエ世界の住人はみな毒耐性があるからか、現実世界のキングコブラと違って
一噛みで殺すなんてことが不可能なのが悲しいところである。
毒を持っているモンスターの例に漏れず、どくけしそうを落としていく。
肝心のバブルスライムがこの例に漏れているので、実はどくけしそうを落とすのはこいつが元祖なのだ。
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■ドラクエM1、2では…
これでもドラゴン系である。
爬虫類だからなのか、ドラゴン系にバブルスライムという非常に分かりやすい配合でできるゾ。
1ではさそいのとびら、がんこじいさんのとびら(はざまのとびら)に、
2では砂漠の世界のフィールドなどに出現するのだ。
敵としてはどくこうげき、のろいのことば、しのおどりと嫌な特技ばかり持っているゾ。
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■テリワン3Dでは…
本作で久々に再登場した。やはりドラゴン系である。
ランクはEだ。かがみの扉とねむりの扉に生息しているゾ。
特性はスタンダードボディ、どく攻撃、どくブレイク、+25でカウンター、
+50でタメトラ攻撃 だ。
所持スキルは「たたり」である。
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■イルルカでは…
砂漠の世界に生息する。大きな岩に穴を開けて暮らしているゾ。
新生配合でショック攻撃、メガボディ化でAI1~3回行動、
ギガボディ化でマインドブレイクを習得するのだ。
スキルはあい変わらず「たたり」である。
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