💛✨ドラクエブログ48章:秀逸 おすすめのストーリだ❢あの人生がギッシリ詰まった最愛のビアンカ・父親のパパス登場、宿敵ゲマ討伐の大名作『ドラクエ5・ゲームソフト評論』・・・■「天空シリーズ」2作目!!! #ドラクエ #アニメ #漫画 #雑記 #ブログ
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★『ドラクエ5・ゲームソフト評論』
●概要である・・・・・
ドラゴンクエストシリーズ第5作だ。
前4作はファミリーコンピュータで発売されてきたが、本作は後継機スーパーファミコンで
発売された初のドラゴンクエスト作品であるのだ。
キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」と、
中々意味深な印象がある。
PS2版のキャッチコピーは「強き心は時を越えて」である。
DS版は「冒険という、もう一つの人生」だ。
当初、1991年中の発売を予定し、エニックスが同時期に発刊していた『月刊少年ガンガン』との
コラボ企画(『V』の読者プレゼント企画)が行われたが、
製作中にメインプログラマが独立(クライマックス)し開発が難航してしまった。
1992年3月、1992年5月31日、1992年8月と変更を繰り返し、
最終的にゲームは1992年9月27日に発売されたのだった。
この影響で『ガンガン』とのコラボ企画が大幅に縮小されたのである
(当初、毎月100名だったが、途中から何の説明もなく毎月50名に変更、、、)。
具体的な発売日決定後の発売日変更は極めてまれな事である。
親子3代に渡るストーリーや、物語中盤に結婚という人生の重大なイベントが
あることが特徴であり、モンスターを仲間にするシステムが導入されたのだ。
シナリオ・ゲームデザインの堀井雄二は、「本作の本質は感動であり、
一番の感動はもう一つの人生を体験することだ」と語っているゾ。
DS版のCMでは「人生を体験できるゲーム」と紹介されたのだ。
対応機種がスーパーファミコンとなり画質、音質が向上したゾ。
また、前作までよりもストーリー重視の作風となり、重要キャラクターの会話が
自動進行するイベントシーンが増加したのだ。
クリア後の冒険の書(セーブファイル)で行ける「隠しダンジョン」が初登場し、
最深部に隠しボスが存在するのだ。
本作は「天空シリーズ」の2作目として位置づけられ、また、従来シリーズに
共通の設定「主人公=勇者」を何と覆した。
「魔王を倒すという使命」がゲーム開始時から主人公にはなく、
最後は魔王と戦うが、直前までの目的は主人公の母親の捜索であり、
「勇者対魔王」の図式は副次的な物であるのだ。
魔王の存在が明かされるのは終盤からなのである。
発売後、ゲームブック化や小説化、ドラマCD化が行われていった。
また、本作の世界を舞台とした派生漫画作品『ドラゴンクエスト 天空物語』(幸宮チノ)が
連載されたのだった。
『X』のイベントクエストでは、本作の後日談としてプレイヤーがベラに
「妖精の国」へ案内されるのだ。
■ゲーム中での時間の大きな進行について・・・・
物語構成は前作のような章立てでなく、ある理由により主人公が冒険から離れて
長い年月が経過する大きな場面転換が2度現れ、
3つの時期にまたがり冒険することになるのだ。
公式ガイドブック等では主人公の成長度から「幼年時代」(「少年時代」とも)、
「青年時代前半」、「青年時代後半」と呼ばれているゾ。
オープニングで主人公が誕生し、その後父親と船旅をしているシーンからゲームは始まるのだ。
「幼年時代」では子供として父親と共に冒険し、「青年時代前半」で青年となり結婚し、
人生の伴侶と共に冒険する事になる。
「青年時代後半」では父親として、成長した子供達と冒険することになるのだ。
前作と同様、幼年時代編のマップを青年時代前半・後半にて再使用しているゾ。
3つのそれぞれの時期では同じ場所でも出現モンスターが変化しているほか、町や村の様子も変化し、
人物が加齢していくのだ。
幼年時代編、青年時代前半編は行動範囲が制限され、物語に従った順序でしかゲームを
進められない設定。
そのため、本作ではキメラの翼は前作・前々作と異なり、最後に訪れた町へ瞬間移動するように
変更され、『I』『II』と同様、移動先を自由に選択できなくなっている。
瞬間移動する呪文ルーラは本作にも登場し、従来と同様に、移動先を選択して瞬間移動することが
できるが、前作までのようにレベルを上げても習得せず、中盤に発生するイベントをクリアすることで
習得できるゾ。
それ以前は幼年時代編も含め、それまでに訪れた場所を自由に往来できないのだ。
また、大陸間にある浅瀬により海が分断されており、青年時代前半編では限られた範囲しか
航海できない仕様となっている。
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