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★『デビルロード』
ドラクエ2において初出演を果たしたゾ!
羽をはやしている、
モンキーの姿をした悪魔である。
ロンダルキアの通常フィールドにおいて、
現れるモンスターだゾ!!!
下位の種類ではシルバーデビル、
上位種ではバズズが存在するのだ。
ドラクエ2のロンダルキアの
’’’恐怖の一角’’’を担っている。
同じ系統の魔物はドラクエ5においても出演しているが、
バズズのみであった。
(バズズは、ドラクエ2ではボスとして登場した紫色をした魔物である。
ドラクエ5ではボスとしてではなく、通常の敵として出現したゾ。)

■デビルロードの恐ろしさについて、下記にて考察したい。
…デビルロードは、キラーマシーン・ギガンテス・ブリザード・アークデーモン等と並ぶ2の「ロンダルキア」の恐怖の一つである。そのデビルロードの恐怖について、2点を下において述べてみたい。
1つ目は、通常攻撃の強さである。ベギラマ・火炎の息に加えて、ラリホーと同じ効果のある甘い息も使用してくる。この甘い息は、アイテム「魔除けの鈴」の効果が発揮されない厄介な攻撃である。うっかりこの息で眠らされてしまうと、通常打撃や攻撃呪文を一方的に重ねられて全滅へと追いやられてしまうだろう。特にロンダルキアに着いた直後の段階では、細心の注意を払いたい。雪国のモンスターにもかかわらず、肌色か茶色っぽい毛の色をしていてある種の不気味さを感じてしまうのは、この強さゆえであろうか。

2つ目は、メガンテを使ってくることである。この呪文を使用されるとこちらのレベルいかんにかかわらず、パーティー全員の死を余儀なくされてしまう。2でメガンテを唱える魔物は、デビルロードと同種のバズズのみである。ある程度のダメージが蓄積されると同呪文を唱えて来るので、一気に倒してケリをつけたいところである。ブリザードのザラキと同様にデビルロードのメガンテの場合も、一人目が死ぬ場合に画面が前もって赤く染まってしまうのは大いなる戦慄である。メガンテを唱えられる前に倒そうとして、こちらがべギラマやイオナズンを使用しても効かない場合が少なくない。したがって、一人目の強い打撃力で確実に倒していくしかないだろう。
以上の2つの通常攻撃の強さと自己犠牲呪文のメガンテが、デビルロードの恐怖の源と言える。ロンダルキアではこの恐怖のモンスターがボスとしてではなく、通常のフィールドで次々と出現してくるのでたまったものではない。デビルロードと何度も闘った後に同種のシルバーデビルと相対すると、シルバーデビルが弱く感じて来るので不思議なものである。

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