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★『ドラゴラム』
下記、この呪文の概要である。
ドラクエ3~7に登場する呪文だ。
唱えると本人は巨大なドラゴンに変身して、指示操作不能になって暴れまわるのだ。
この呪文による変身中はシリーズによっては元々の装備や耐性も無視される。
(ドラゴラム専用のステータスに変化するのだ)
シリーズごとに強さは異なってくるが、大体は
「力」や「炎耐性」は高いが、「素早さ」が低い傾向にあるようだ。
基本的には戦闘が終了するか、「凍てつくはどう」を
敵からくらうか、死んだりしないとずっと竜化したままなのである。
とりあえず扱いとしては「魔法使い」または「魔物使い」が覚える高位の呪文だ。
しかしシリーズを重ねるにつれて、ドラゴラムによりドラゴン化した
者が吐く息が段々と弱くなっていった。
(後には、ベギラマ・ヒャダルコと同程度の威力のブレスしか出せなくなって
しまったのだ)
自分が思うには、呪文を唱える者の強さによって息の威力も
より強くなったりというような設定にすれば面白かったと考える。
ドラクエ8においては、グラフィック表現の問題があり、とうとう・・・・・

ドラゴラムという呪文はその姿を消してしまったのだ。。
(そのような意味では、パルプンテと同じような末路をむかえている)
意外にもドラゴラムはシリーズ本編において、敵が使用したことがない呪文である。
本編で敵が使ってきたことはない呪文である。
こちらもグラフィックの都合であろうか。。。。。
(厳密にいうとすると、スーパーファミコン・ドラクエ5において
敵が「きせきのつるぎ」が使ってくるのだが、、
このキャラクター!!??自体がバグの産物とも言えるであろう)
プレイヤーには行う事ができないのだが、戦闘時だけではなく
鍛冶・冶金というシーンにおいて使用されているという設定が存在するのだ。
(詳細は、『はぐれメタルのけん』を参照されたし)

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