
★↑ドラクエ10における、べホマ呪文の使用シーン。大魔導士ポップもべホマを使えるゾ!
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■『ポップ(DQダイの大冒険-キャラクター)』について(3)。
大魔導士ポップが物語中にて使用した呪文・技は多彩に渡る・・・
物語初めにおいては、メラ系すべての呪文とヒャド系の
「ヒャダルコ」呪文のみ使用していた状況だった。#ドラクエ ブログ
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物語が進行して成長を重ねるにつれてギラ系の「ギラ」・「ベギラマ」と
イオ系の「イオ」・「イオラ」という様な魔法使いが使う呪文を
唱えられるようになった。
(「ベギラゴン」・「イオナズン」と言った極大呪文は含まない。)
師匠マトリフより、魔法使いの使用する呪文に限定せずに僧侶系呪文を含む
ほぼ全ての呪文契約をやらされていた。バーンパレスに行く直前の
ミナカトールの発動の際に覚醒して大魔導士と更に成長してからは、
べホマを含む回復呪文も唱えられるようになった。
(この時は、「勇気」力によって大魔導士へと変革したのだった。)
’キャラクターパラメータ’を見ると、ほかにもヒャダインの呪文が
使用出来るらしい。しかし、物語中において使ったことはない。
●ポップが使う「ダイの大冒険」オリジナルの呪文・技について
以下に列挙する事とする。

①「トベルーラ」・・・
この呪文を使用する事により、空中飛翔が自由に行える。
特定の決まった場所への移動しか出来ないルーラ呪文よりは、
自由度がより高くて消費するMP(魔法力)も少なくて済む。
しかし、移動速度という意味では大きくルーラに劣ってしまう
のである。
②「ラナリオン」・・・
天候系の呪文である。
上空に雷雲を呼ぶものだ。ライデイン呪文を
上手く使いこなせない勇者ダイのサポートとして使用された。
上位の呪文として「ラナルータ」が存在する。
(’ダイの大冒険’には登場しない)
③「ベタン」・・・
重圧を行う呪文である。前方や左右といった広範囲に重力が掛かる
場所を作り出し、その範囲内に存在する敵を重力によって押し潰す。
べタンに上位種の呪文が有るかどうかは明らかにされていない。
べタン呪文そのものが強敵ドラゴンを複数匹 一辺に打倒出来る程の
効力を有している。しかしそれと同時にかなり多くの魔法力を
使ってしまう強力呪文なので、軽はずみには使用できない技だ。
④「マホカトール」・・・
破邪呪文と呼ばれる。邪悪なる者の侵入を防いで阻む結界を
作り出す事が出来る。元来は賢者しか使えない呪文であった。
しかし物語中において、アバンとポップはマホカトールを使用した。
最初に使ったのは勇者アバンだ。アバンは地面に魔法陣を木の棒で
描くだけによって、デルムリン島全てを覆う結界をつくり出すことに
成功した。
使用当時は駆け出しの魔法使いであったポップがマホカトールを唱えた
際は、杖に付いている魔法石を砕き割って欠片を取ってから魔法陣を作る
という方法を行った。
(限定的ではあるが、難しい破邪呪文をポップは成功させたのだった。)
マホカトールの上位種の呪文として、「ミナカトール」が存在する。
この魔法は、”大破邪呪文”と呼ばれているのだ。
⑤「フィンガー・フレア・ボムズ」・・・
”五指爆炎弾”と漢字では表記される。5本の指全てにメラゾーマ呪文の
威力を付けることで、結果的にメラゾーマ呪文を5発 一辺に放つ
こととなる。
元来は、魔王軍:氷炎将軍フレイザードの代表的な技であった。
この呪文は禁呪法にかなり近いとの事で、ポップの身体に負荷が掛かる
様子も描写された。
ザボエラの息子:ザムザ編において初めて使った時には魔法力が足りな
かったからなのか・ポップ自身が未熟だったからなのかはっきりはして
いないが、3発のメラゾーマを同時に指に宿すのが限界であった。
⑥「メドローア」・・・
”極大消滅呪文”と作中では漢字で表記される。ポップの師匠マトリフが
作り出した奥義と言っても良い程の超高等呪文である。
メラ系とヒャド系の呪文をミックスして作り出すのだ。

⑦「カイザーフェニックス無効化」・・・
上のように書いてみたものの、正式な呼び方は明らかにされていない。
ごく微弱の魔法力を指先に宿して「カイザーフェニックス」のある1点に
突っ込み、その技自体を切り裂くという高難易度の技。
”神業”と言っても良いのではないだろうか。。ポップ自身も意識せずに
この無効化の技を行った様子が描かれており、非常に驚いていた。
物語中において「カイザーフェニックス」が破られたことは計3回存在する。
同等の力を有する技を使用して相殺せずに、大魔王・真バーンの
「カイザーフェニックス」をパーフェクトな手法で無力化に成功したのは
大魔導士ポップだけなのである。
コミック36巻でただの1度のみ使い、本来「ただの人間」である存在が
遥か雲の上に居るはずの大ボス・大魔王を怯ませた最高に高揚してしまう
名場面、、、、本当に興奮してしまうシーンであると私は思う。

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